Microsoftは数年前、Windows 7/8.1ユーザーに対し期間限定でWindows 10への無料アップグレードを提供しました。現在、無料アップグレードはできないはずですが、実際は今もまだ可能らしく、海外メディアThe Vergeがその方法を詳しく説明しています。
メディア作成ツールでアップグレード
Windows 7からWindows 10へアップグレードするには、メディア作成ツールを使用します。
手順は以下の通りです:
- 全ての重要なドキュメント、アプリ、データをバックアップする
- Windows 10ダウンロードサイトにアクセス
- 「ツールを今すぐダウンロード」をクリックしメディア作成ツールをダウンロード
- 「このPCを今すぐアップグレードする」を選択
- 個人ファイルを保持するか、クリーンな状態から始めるかを選ぶ(どちらを選んでもファイルや設定が消える可能性があるため注意)
- アップグレードが完了したらWindows 10のデジタルライセンスを確認。「設定 > 更新とセキュリティ > アクティベーション」を表示する
ZDNetによると2020年1月7日現在、多くの読者によって、この方法がうまくいことが検証されたとのこと。ただし今後いつまで有効かは不明な状況です。