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Microsoft、Windows 10 KB5012599で発生している「code defect」の問題を修正へ

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Windows 10の4月の月例更新プログラムKB5012599を適用した環境で、0x8024200Bと0x800F0831エラーが発生するという問題が一部のユーザーから寄せられています。

Microsoftはまだこの問題を公式に認めておらず、既知の問題のリストにも追加されていませんが、修正が間もなく行われるみこみであることがわかりました(BetaNews)。

Microsoftに問い合わせたシステム管理者は、パッチが今週中に配信される予定で、問題の原因は「code defect(コードの欠陥)」だとの回答を得た模様。Servicing Stack Update(SSU)の変更が原因のようですが、それ以上の詳細は不明となっています。

Günter Born氏の報告によると、Microsoftは、影響を受けるユーザーに対して以下のようなメッセージを送信しているそうです。

Root Cause Category: Code Defect

Root Cause Details: "This is a regression caused by SSU changes made in ioT DCR change."

Mitigation Steps: "Fix has been checked in and on track for 5B"

"On track for 5B"は、マイクロソフトがBリリースとして5月(今月)月例更新プログラムをターゲットにしていることを意味します。計画が変更されなければ、明日公開される修正プログラムで問題が修正されると予想されます。


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