Windows 11のエディションを確認する方法を説明します。
Windows 11には多数のエディションが存在しますが、コンシューマ向けのエディションは「Home」と「Pro」の二つとなっています。Homeはより一般のユーザー向け、Proはビジネスユーザー向けの機能が搭載されています。
Windows 11Proのみで利用できる機能も存在するため、自分がどちらのエディションを使用しているのかを知っておく事が重要となります。
設定画面で確認
Windows 11のエディションを確認する最も簡単な方法は、設定画面を使用する方法です。
▲スタートメニューから設定画面を開き、「システム > バージョン情報」を選びます。
▲「Windowsの仕様」の中の「エディション」を確認します。「Windows 11 Pro」と表示されていたらProエディション、「Windows 11 Home」と表示されていたらHomeエディションです。
コマンドプロンプトで確認
コマンドプロンプトで確認することもできます。
▲スタートメニュー等から「コマンドプロンプト」を起動します。「systeminfo」と入力してEnterキーを押します。「OSバージョン」の横にエディションが表示されます。
PowerShellで確認
PowerShellで確認することもできます。
▲スタートメニュー等から「Windows PowerShell」を管理者権限で起動します。「Get-WindowsEdition -online」と入力したEnterキーを押します。エディションが表示されます。
まとめ
Windows 11のエディションを確認する方法を説明しました。
Windows 11を使いこなすための情報は以下のページにまとめています。