Windowsでファイルやフォルダのパスをコピーする際、ファイルのプロパティ画面を利用するなどの面倒な手順を実行している方は多いかもしれません。
しかし、Windows 11では右クリックメニューを利用した直感的な方法でパスをコピーすることが可能となっています。さらに2022年に公開された「Windows 11 22H2」では、ショートカットキーを利用してパスをコピーすることもできます。
以下その方法を説明します。
右クリックからパスをコピー
Windows 11でファイルやフォルダのパスをコピーするには、ファイルエクスプローラーを利用します。
▲目的のファイルやフォルダを右クリックし「パスのコピー」を選択します。実行するとクリップボードにパスがコピーされ、目的のアプリに貼り付けてパス文字列を利用することができます。
なお22H2ではショートカットキー「Ctrl+Shift+C」を押してパスをコピーすることができます。ショートカットキーは右クリックメニューにも表示されていますので、忘れた場合もすぐに確認できます。
なおWindows 10の場合は、「Shift+右クリック」で表示されるメニューから「パスのコピー」を実行することができます。
まとめ
Windows 11でファイルやフォルダのパスをコピーする場合、右クリックメニューやショートカットキーを利用します。
Windows 11を使いこなすための情報は以下のページにまとめています。