Windows 11の最新プレビュービルドのタスクマネージャーに、実行中のタスクを文字列で検索して絞り込むことができる検索機能が隠されていたことがわかりました(Neowin)。
隠し機能を有効化すると、タスクマネージャーの上部に検索ボックスが追加され、実行中のタスクを名前や、パブリシャー(発行元)、PIDで検索することができるようになります(ただし手元の環境では検索ボックスは表示できたものの、検索機能は動作していないようでした)。
新機能はWindows 11の「Moment 2」アップデートに含まれて一般に公開される可能性があり、以下の手順で試すことができます。
タスクマネージャーの検索機能を有効にする
Windows 11 build 25231以降の環境で以下の手順を実行します。
- GitHubからViveToolの最新版のzipファイルをダウンロードし展開する。
- 管理者権限でコマンドプロンプトを開き、展開先のvivetool.exeが存在するフォルダにcdコマンドで移動する。
- 以下のコマンドを実行する。
vivetool /enable /id:39420424
- PCを再起動する。
- 無効化したい場合は以下のコマンドを実行する。
vivetool /disable /id:39420424
隠し機能を有効化するとシステムが不安定になる可能性も考えられます。自己責任にて実行してください。