Windows 11の最新プレビュービルドに、デスクトップに手書きのステッカーを追加することができる新機能が実装されている事がわかりました(Neowin)。
Microsoftは2022年5月、Windows 11のプレビュー版にデスクトップへさまざまなステッカーを追加することができるパーソナライズ機能を追加しましたが、Build 25174ではその機能がさらに強化されている模様。
スなお、テッカーの追加機能はWindows 11 22H2でも利用できるものの、手書き機能が利用できるのは、Build 25174以降のバージョンに限定されているようです。
この機能を利用するには以下の手順を実行します。
Windows 11プレビュー版で手書きステッカーを有効にする方法
- GitHubからViveToolの最新版のzipファイルをダウンロードし展開する。
- 管理者権限でコマンドプロンプトを開き、展開先のvivetool.exeが存在するフォルダにcdコマンドで移動する。
- 以下のコマンドを実行する。
vivetool /enable /id:36165848
- PCを再起動する。
- 無効化したい場合は以下のコマンドを実行する。
vivetool /disable /id:36165848
この後、デスクトップを右クリックします。
▲コンテキストメニューから「ステッカーを追加または編集する」を選択します。
▲画面上部に表示されたメニューから鉛筆のアイコンをクリックすると手書きステッカーを作成することができます。「Done」ボタンをクリックすると、作成した手書きステッカーをデスクトップに貼り付けておくことができます。
ステッカー機能はあまり評判がよくない機能でしたが、着々と改良が進められていたことがわかります。