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Windows 11のファイルエクスプローラーのタブをウィンドウ化する機能が追加 。有効にする方法はこちら

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Microsoftは昨年、Windows 11のファイルエクスプローラーに待望のタブ機能を追加しました。

ファイルエクスプローラーのタブ機能はWebブラウザのタブ機能のように、複数のコンテンツを切り替えながら作業したい場合に便利な機能ですが、タブをウィンドウ化したり、逆にマージしたり、指定したフォルダをまとめて表示したりといった、高度な機能はまだ実装されていません。

しかし今回、Windows 11のプレビュー版Build 25290で、ようやくタブをドラッグ&ドロップして新しいウィンドウとして表示する機能が実装されていた事がわかりました(Neowin)。

Windows関連の情報でおなじみの@PhantomOfEarthは以下のようなデモ動画を公開しています。

ただし、この機能は現在デフォルトで無効化されており、使用するためには、ViveToolを利用して強制的に有効にする必要があります。

タブをドラッグ&ドロップでウィンドウに

機能を有効にするためには以下の手順を実行します。

  • GitHubからViveToolの最新版のzipファイルをダウンロードし展開する。
  • 管理者権限でコマンドプロンプトを開き、展開先のvivetool.exeが存在するフォルダにcdコマンドで移動する。
  • 以下のコマンドを実行する。
    vivetool /enable /id:39661369
    
  • PCを再起動する。
  • 無効化したい場合は以下のコマンドを実行する。
    vivetool /disable /id:39661369
    

隠し機能を有効にするとシステムが不安定になる可能性もあります。実行する場合は自己責任にてお願いします。


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