MicrosoftはWindows 11でタスクバーを刷新しました。新しいデザインの導入によって見た目が改善された反面、これまでに使えたいくつかの機能が削除され、これに不満を持っているユーザーも多数存在します。
Windows 11になって削除された機能のうちいくつかの機能は最近のアップデートで復活し、徐々に改善されてきていますが、完全に機能が元通りになったわけではありません。
最新のWindows 11 Devチャンネルビルドでは、Windows 11のタスクバーを少しすっきりすることができる、日時の非表示機能が新たに追加されています。
日時を非表示にする
タスクバーの日時を非表示にするには、Windows 11のDevチャンネルビルドである「Build 23440」を使用します。
▲タスクバーの日時表示部分を右クリックし、コンテキストメニューから「日時を調整する」を選択します(もしくは「設定 > 時刻と言語 > 日付と時刻」)を開きます。
「Hide time and date in the System tray」をオンにすると日時が非表示になり、オフにすると日時が表示されます(デフォルト)。
Windows 11のDevチャンネルビルドに導入された機能は、特定のリリースに結びついておらず、一般公開時期は未定です。とはいえ今年の秋に公開される予定の、「Windows 11 23H2」の新機能の一部として公開される可能性が高いと予想されています。