Windows 11ではスリープから復帰した際パスワードの入力を求められます。
実験環境や仮想マシンなど、セキュリティを重視しなくてもよい環境ならば、毎回パスワードを入力する手間を省きたい場合もあると思います。
以下この設定を変更する方法を説明します。
サインインオプションで変更
スリープから復帰した際のパスワード入力の有無は、サインインオプションで変更できます。
▲設定画面を起動し、「アカウント > サインインオプション」を選択します。下の方にスクロールし、「しばらく操作しなかった場合に、もう一度Windowsへのサインインを求めるタイミング」を探します。横にあるリストボックスを変更します。
- 常にオフ: パスワード入力なし
- PCのスリープを解除する時間: スリープから復帰時にパスワード入力あり
変更後設定はすぐに有効になります。
まとめ
Windows 11でスリープから復帰した際にパスワードを入力しない・する方法を説明しました。
Windows 11を使いこなすための情報は以下のページにまとめています。