Microsoftは現在、Windowsを含む自社製品に「Copilot」をはじめとしたAI機能の導入を進めています。
先日はWindows用のキーボードに、「Windows」キー以来となる、「Copilot」キーを追加すると発表し、業界を衝撃を与えましたが、この新しいキーの位置に関してMicrosoftが詳しく説明したことがわかりました(Neowin)。
Dr.Windowsへの声明の中で、Microsoftは、Copilotキーの位置はメーカーによって異なる場合があるものの、スペースキーの右側にあると説明しています。キーが右CTRLキーの代わりになる場合もあれば、新しいキーとして追加される場合もあり、Menuキーと組み合わされる場合もあるとのこと。
The placement of the Copilot key varies depending on the manufacturer, but generally it is on the right side of the space bar opposite the WIN key. In some cases the key replaces the right CTRL key, on some larger keyboards there is space for both the right CTRL key and the Copilot key, and in other cases the Copilot key is combined with the “Menu” key (the Menu key is accessed secondary with the Fn key + Copilot key).
Copilotキーの位置はメーカーによって異なりますが、一般的にはスペースバーの右側、WINキーの反対側にあります。このキーが右CTRLキーの代わりとなる場合もあれば、大型のキーボードでは右CTRLキーとCopilotキーの両方のスペースがある場合もあり、またCopilotキーが「Menu」キーと組み合わされている場合もあります（MenuキーはFnキー＋Copilotキーで二次的にアクセスされます）。
Copilotキーは必須ではなく、当面はWindowsデバイス認証に含まれないとみこまれています。
Copilotキーが不要だと思っているユーザーにとっては朗報ですが、今後登場するWindowsノートPCには、搭載されると見込まれており、いずれはWinキーのように見慣れた存在になるのかもしれません。