Microsoftは先日より、Windows Insider ProgramのDevチャンネル向けのビルド「Windows 11 Build 26120.961」向けに新機能のロールアウトを開始しましたが、その後不具合が発生し、一時停止したことがかわりました。
Microsoftは6月30日付けで以下のような情報を追記しています。
UPDATE 6/30: We have temporarily paused the enablement of these features to investigate a few issues reported by Windows Insiders. We plan to begin the enablement again shortly.
UPDATE 6/30: Windows Insidersから報告されたいくつかの問題を調査するため、これらの機能の有効化を一時停止しました。近日中に再度有効化を開始する予定です。
Windows Insidersから報告された問題を調査するため、機能の有効化を一時停止するとのこと。どのような問題が報告されたか詳細は明らかにされていませんが、近日中に再度有効化を開始する予定だそうです。
Windows 11 Devチャンネルで有効化された新機能には、ナレーターの改善や、スタートメニューの新しいアカウントマネージャー、Windows共有のアップグレード、新しい絵文字、Windows Backupの改善、設定アプリの改善、タスクマネージャー、グラフィック、仮想デスクトップなどの様々な修正が含まれます。
このなかのどれかの新機能に不具合が含まれていた可能性があります。
[via Neowin]