現在デスクトップOS業界では「ダークモード」が熱いテーマとなっているようです。
AppleのmacOS Mojaveで大々的にダークモードが宣伝されているなか、一歩先にダークモードを開発者向けプレビュービルドで公開したMicrosoftも負けていません。最新のプレビュービルド「Windows 10 Build 17686」では、ファイルエクスプローラーのダークモードがさらに改良されていることが判明しています(MSPoweruser)。
スクリーンショットはMicrosoftのWindowsシェルチームに所属する開発者、Jen Gentleman氏が公開したもので、Windows 10最新ビルドのファイルエクスプローラーに適用されたダークモードとSetsの見た目が調整され、さらに見やすく改良されていることがわかります。
プレビュービルドでダークモードを有効に
Windows 10の最新プレビュービルドで、ダークモードを有効にするには、「設定 > 個人用設定 > 色」を選び、「既定のアプリモード」を「黒」に変更します。
Windows 10のダークモードはまだ発展途上ですが、次期大型アップデート「Redstone 5」公開までにはさらに改良がすすむことが期待できます。
macOS MojaveもWindows 10 Redstone 5も2018年の秋に「ダークモード」を搭載して登場することになりますが、どちらがより適切なダークなテーマを実装しているのか注目を集めそうです。