Microsoftは先日、月例更新の一環としてWindows 7用用の月例品質ロールアップKB4457144を公開しました。
更新プログラムは新機能を追加するものではなく、セキュリティの改良や不具合の修正を行うためのものですが、このアップデートをインストールしようするとエラーコード「0x8000FFFF」が表示される場合があることがわかりました(Softpedia)。
Computerworldのレポートによると、このエラーが発生する原因は、2年前の2016年に公開されたサービススタックアップデートをインストールしていないことが原因と説明されています。
エラーの修正方法
この問題を解決するためには、サービススタックアップデートを手動でインストールすれば良いとのことです。0x8000FFFFが発生した場合リンク先からサービススタックアップデートをダウンロードしてインストールした後、Windows Updateで月例品質ロールアップを再度インストールすると問題が解決する事が期待できます。
なおサービススタックアップデートはWindows Updateでは自動的にインストールされないとのことですのでご注意ください。
なおWindows 10 April 2018 Updateの更新プログラムがインストールできない問題も、Windows 10用のサービススタックアップデートKB4456655をインストールしていない場合に発生する可能性があるとのことです。