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Windows 10 Version 1803/1809用の最新の累積アップデートでBSODが発生する不具合が報告される

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Bluescreen

Microsoftが2018年10月の月例更新の一環として公開したWindows 10用の累積アップデートをインストールすると、HP製のPCなどでBSOD(ブルースクリーン)が発生する深刻な不具合が報告されていることがわかりました(BleepingComputerNeowin)。

問題の累積アップデートはWindows Version 1803用のKB4462919とVersion 1809用のKB4464330で、エラーメッセージとしてWindows Driver Frameworkに関連した"WDF_VIOLATION"が表示されるとのことです。

HP製PCの場合ワークアラウンドも見つかっていて、リカバリー画面からコマンドプロンプトを開き、以下HpqKbFiltr.sysをリネームすることで問題が解決するとされています。

c:
cd c:\windows\system32\drivers
ren HpqKbFiltr.sys HpqKbFiltr.sys_old

ただし不具合はDELL製など他のPCでも報告されているようで、その場合の回避策は不明です。

Neowinの読者であるMike Steel氏は、Microsoftのサポートに連絡した結果、不具合はHP製のPCだけではなく他のシステムに影響していて、Microsoftは同アップデートの配信を一時的に停止していると伝えられたと情報を共有しています。


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