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Microsoft、Windows 10 Version 1803/1809で発生しているファイル関連付けの不具合を認める

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先日お伝えした通り現在、Windows 10 Version 1803に最新の累積アップデートKB4462919を適用すると、ファイルを開く既定のアプリに、特定のデスクトップアプリが設定できない不具合が発生していることが知られています。

今回、Microsoftがこれを認め、更新プログラムの詳細ページに既知の問題として項目を追加していることがわかりました(Softpedia)。

情報によるとファイル関連付けの不具合は、Version 1809用のKB4464330、およびVersion 1803のKB4462933KB4462919で発生しているようで、掲載されている不具合の内容はどれも同じく以下のようになっています。

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症状は「アップデートをインストールすると"Open with ..."コマンドまたは、"設定>アプリケーション>既定のアプリケーション"を使用して、特定のアプリケーションとファイルの種類の組み合わせに対してWin32プログラムの既定値を設定できないユーザーが存在する」というもので、回避方法として「再びアプリケーションをデフォルトとして設定するとうまくいく場合もある」とされています。

Microsoftは問題の解決に向け作業中で、解決策は11月終わりごろに提供される予定とのこと。

なおgHacksは、この問題を解決するPowerShellスクリプトが公開されていると伝えています。

詳しい実行方法も掲載されていますが、スクリプトはレジストリのHKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\FileExts\.xxx\UserChoice以下の全てのアイテムを削除し、OpenWithProgidsおよびOpenWithList以下に作り直すという力業的なもので実行に危険をともなうため、バックアップを作成した上で、自己責任にて実行する必要があります。


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