Microsoftが11月中頃、Windows Insider Programに参加しているRelease Previewリングユーザー対して公開したWindows 10 Version 1809の累積アップデートKB4469342の更新版がリリースされたことがわかりました。
今回も前回同様、更新プログラムのKBページは公開されておらず、実際の修正点不明ですが、著名なリーカーWZor氏のツイートによると、更新版のKB4469342をインストールすると、OSのビルド番号がオリジナル版の17763.165から17763.167に変更されるとのことです。
Windows 10 Ver 1809, #October2018Update, Server 2019 #LTSC / Server #ACore Ver. 1809 #SAC -> RTM Build 17763.1.rs5_release.180914-1434 and later builds + refresh #CumulativeUpdate Ver. 2 #KB4469342 in #ReleasePreviewRing = OSBuild 17763.167.rs5_release_svc_prod3.181119-1729 pic.twitter.com/R3sLLGbpSD
— WZor (@WZorNET) 2018年11月27日
Windows 10 Version 1809にさまざまな既知の不具合が存在することから考えると、2番目の累積アップデートに、さらなる追加の修正が盛り込まれている可能性があります。
なお一般向けの累積アップデートの公開は、不具合の修正予定が「11月末までに」とされているものが含まれていたことから考えて、今週中の公開が予想されます。