Microsoftは、2月中旬に公開されたWindows 11のプレビューアプデートKB5010414、および3月の月例更新プログラムKB5011493で、タスクバーの左端に天気情報を表示することができる新機能を追加しました。
Windows 10の「ニュースと関心事項」にも似た機能で、タスクバー上で現在の気温や天気が確認できるだけできるだけでなく、マウスオーバーするとウィジェットパネルを開くこともできます。
ウィジェットをよく利用する場合には、便利な機能といえますが、天気を確認する必要のないユーザーにとっては、余計な情報によって気を散らす要因になるかもしれません。
以下この天気情報
を非表示にする方法を説明します。
タスクバーの設定で非表示に
天気ウィジェットを非表示にする最も簡単な方法は、タスクバーの設定を変更するというものです。
▲デスクトップを右クリックし「個人用設定」を選びます。
▲「個人用設定 > タスクバー」を選択し、タスクバー項目の中にある「ウィジェット」をオフに変更します。この瞬間タスクバーの天気表示がオフとなります。
元のウィジェットアイコンに変更
天気情報から元のウイジェットアイコンに戻すこともでききるようです。
▲ウィジェットパネルを開き、天気ウィジェットの右上の「…」をクリックします。「ウィジェットの削除」を選び、天気ウィジェットを削除します。
▲タスクバーの天気情報が消え、ウィジェットアイコンに置き換えられます。元に戻したい場合は、再び天気ウィジェットを追加します。
まとめ
Windows 11で追加されたタスクバーの天気ウィジェットを非表示にする方法を説明しました。タスクバーをできるだけシンプルに保ちたいという方は試してみてはいかがでしょうか。