Microsoftが誤って、「Windows 11 Version 22H2」に言及したページを Feedback Hubに公開していたことが分かりました(Neowin)。Windows 11 Version 22H2のコードネームである「Sun Valley 2」の略称と思われる「SV2」という文字列が確認でき、再設計作業の一環としてユーザーに「新しくリフレッシュされた設定ページを探索」することを要求していたとのことです。
ページには以下のような文言がふくまれていました。
Explore the newly refreshed Settings pages
As part of SV2 we redesigned a handful of Settings pages to ensure they are updated and consistent with the rest of the app.
[..]
Prerequisites: All SV2 builds flighted after March 15th will have these features enabled by default.
新しくなった設定ページを見る
SV2の一環として、私たちはいくつかの設定ページのデザインを変更し、アプリの他の部分との一貫性を保つために更新しました。
[..]
前提条件: 3月15日以降に出荷されたすべてのSV2ビルドは、これらの機能がデフォルトで有効になっています。
Microsoftはすぐに意図しない情報を共有してしまったことを発見し、ページを削除し、SV2に関するすべての言及と、3月15日(最新のBuild 22579を指す)という日付を削除した、以下のような内容に変更しています。
Explore the newly refreshed Settings pages
We redesigned a handful of Settings pages to ensure they are updated and consistent with the rest of the app. Explorer these new redesigned pages and give us your feedback if you run into any issues!
新しくなった設定ページを見る
設定ページのデザインを変更し、アプリの他の部分との一貫性を確保しました。新しいデザインのページをご覧いただき、問題があればフィードバックをお願いします。
Microsoftは最近設定画面一部のデザインを変更し、サステナブルな電源設定や、新しいフォーカス体験を導入しています。SV2への参照が見つかったのは初めてではありませんが、今回示された3月15日がどのような意味を持っているのかが注目されています。